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Excuse Me.

細かくて丁寧な、なんて

· 日々思うこと

休館日に仕事で行った空間

ん〜気持ちいい!

って

先日の野田秀樹さんの取材(^-^)

芸術監督の野田さんは、尖ってるようで優しいようで痛快な様で

やっぱり正直に尖ったとっても自分の世界がひろ〜い方。

いいオトナの若い人への丁寧な優しさ なんて
単なるフリ なんだね、と。

ワカモンに自分で自分から苦労させて なんぼ。
努力させて なんぼ。

丁寧におしえたり しないよ。
頼まれもしない手伝いなんか しないよ。

頼まれてもそうそう手伝いなんか しないよ。

『悔しかったら、羨ましかったら、自分の力でここまで来なさいな(^_-)』

そう言い放ってやる。

けれど、そして。

そう思わせる魅力的なところに位置して

そしてその自分が ”自分の足” で今も立ってるコト

それこそ

『オトナの優しさ』

先に生まれたもののやれるコト、魅せれる強さなんだろなぁ、って。

若き日の自分が、上の世代に手取り足取り教わって

自分から動き出しもしなかった世界に一体飛び込んだか?

丁寧に教わったからこそ何かを学び取ったのか?と思い出したら

そんな記憶はまるで無い。

なにが分からないかすら分からないからこそ 

調べて試して

怒られて凹みながらも食らいついて伝えて

がむしゃらに吸収して這い上がった自分が居る。

それは過去を美化してるのでもない。

自分で探して自分で選んで飛び込んで

自分独自の方法で学び取ったからだ。

人のやり方なんてなぞってない。

だからこそ今、自分はここに居れるんだとはっきり思う。

丁寧に教えてあげる、のはきっと

単に自分へのエクスキューズ
 

自分の為に
自分の枠から飛び出されない様に
その中に収めたいエゴなだけ、なのかもな

 

次の世代のパワーを見くびっちゃいかんよな、って。

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優しさって
オトナって なんだろ
なんだと思われてるんだろ?

それぞれの意見で構わない

それが自分が選んだものならば

だから私は 私の想う方へ ただ行くだけだな、と。

 

ふふふ、自分は自分。大笑いで生きていこう(^_-)

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